1930年（昭和5年）撮影 播電鉄道が走る揖保川

そうめんの播州

『揖保乃糸』の名の由来となった清流揖保川が流れる播州地方（兵庫県南西部）。清らかな水と肥沃な土に恵まれたこの地では、14世紀からそうめんづくりが行われています。江戸期には、藩を挙げてそうめんづくりが奨励され、当時の龍野藩の特産品に。当代の曾祖父、喜多村栄太郎も明治32（1899）年よりそうめんづくりを始めました。

誠実の百年。

丁寧に、誠実に。これは、曽祖父 喜多村栄太郎から受け継がれる喜多村の信条です。清流 揖保川のたもとで、そうめんの製造販売ひと筋。喜多村は、2025年に創業100年を迎えます。これからも、丁寧なそうめん作りと誠実な対応で、全国のお客様に、愛され続ける喜多村をめざします。